No.7 伊藤左千夫のみち
【コース設定】JR成東駅 ~ JR東金駅 15.6km 4時間30分
2018年4月3日 (火) 晴れ
東金駅 7:50 ~ 八鶴湖 ~ 最福寺 ~ 古山王神社 8:10 ~ 浅間神社 8:20 ~
壽福寺 8:50 ~ 元福寺 9:20 ~ 千葉農業大学 9:40 ~ 庚申神社 11:10 ~
熊野神社 11:20 ~ 成東・東金食虫植物群落地 12:25-40 ~ 本因寺 12:45 ~
伊藤左千夫生家 13:00 ~ 成東駅 13:10
歩行時間(小休止含む) 5時間00分 行動時間 5時間20分
距離 約20km
同行者 単独
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東金駅から町中を少し行くと八鶴湖に着く、先週は桜祭りで賑わったようで屋台がまだたくさん並んでいる。今日の桜は満開を過ぎ青い葉が大分出ている。
最福寺の裏から階段を登り古山王神社へ登る。朝一でかなりの急な階段にひと汗かく。神社の付近は県立公園になっていて東金の街を見下ろすことが出来る。
浅間神社を通り、いったん下って少し進むと壽福寺がある。ここも小高い丘の上にありまたまた登っていく。次は元福寺、このお寺は山門だけで本殿がなく、住職の住まいとお墓だけがある。
またまた坂道を登り千葉農業大学の一角に出る。その先でルートをミスして、小1時間のロスをしてしまう。やっと訪ね訪ねて元のルートに戻る。小さな庚申神社、田んぼの中の熊野神社等を通り、次の目的地の食虫植物群落地を目ざす。ここでも田んぼのあぜ道のようなルートで標識が見つけられず遠回りをしてやっと到着する。
時刻はすでに12時半、園内にはミツバチグリ、ウマノアシガタ、ハルリンドウが花を咲かせている。ここの群落は地下水位が非常に高く栄養分の乏しい湿原であるため、食虫植物や珍しい植物が群落を形成しています。天然記念物に指定され保存活動が行われています。
歌人伊藤左千夫の立派なかやぶきの生家を訪ね、見学をしてこのルートは終了する。
<NO.29 城跡をたずねるみちへ 続く>