No.16  黒潮の潮騒をきくみち

【コース設定】いすみ市・長者町駅 ~ いすみ市・JR大原駅   8.0km   2時間05分

2015年10月13日(火) 晴れ

 

<「御宿海岸を歩くみち」から続く>

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浪花駅入り口 12:30 ~ 大原駅入り口 13:20 ~ 塩田川に架かる橋 13:30 ~ 「真実一路の碑」13:40 ~ 大原海水浴場 13:50 ~ 大原海岸 14:40 ~ 長者町駅 15:40 

 

長者町 15:48 ー 蘇我 - 新浦安 17:17

 

           歩行時間             3時間10分(小休止含む)   行動時間   3時間10分

           同行者                Aさん    

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連絡路はトラックの通る国道に沿って歩く、3.3km 45分、他に適当な道がないのだろうか。

 

塩田川にかかる橋の手前で右折して海岸の方に進む。ほどなく山本有三の「真実一路」の記念碑と一路橋がある。樹木に半分埋まりなかなか見つけられなかった。山本有三がこの地に滞在して真実一路を執筆したとのこと。ほとんど誰も訪れることはないのかも知れない。

 

塩田川を渡ると大原海水浴場の広々した砂浜に出る。ここから日在浦、和泉浦と砂浜が4kmほど続いている。堤防にサイクリングロードが作られていたが、今では砂に埋もれてとてもサイクリングどころではなくなっている。

丁度地元の人と歩くことになり、砂浜のさびれていく様をいろいろと聞くことが出来、まさにふれあいのみちである。

まずは砂浜が波に削られどんどん浸食してテトラポットなどで保護しても追い付かなくなってしまった。反面サイクリングロードには砂がつもり整備しても整備しても追い付かなくなってしまったとのこと。自然の力にはかなわい・・・と。

砂浜の北端に東屋があり休憩場所になっている。夷隅川に沿って街の中に入る。

長者町駅の手前で道を間違い20分ほどロスをしてしまう。いつも感じることだが、スタート地点とゴール地点が要注意だ。