No.25 九十九谷をたどるみち

   【コース設定】君津市植畑・植畑本郷バス停~富津市鹿野山・神野寺バス停 

                        17.7km      5時間45分

2018年10月23日(火) 曇

君津-バス乗り継いでー植畑本郷 8:30 ~通行止めトンネル手前 9:10 ~ 石射太郎山 9:30-40 ~ <通行止区間>~ 芹集落 10:45 ~ <昼食タイム30分>~ 道迷いで管理センター 13:50-14:00 ~ 鹿野山・神野寺 14:30-15:00 -バスー 佐貫駅

 

                    行動時間     6時間30分     歩行時間(小休憩含む)  5時間40分

                    同行者        U, I, Kさん                

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久し振りの関東ふれあいのみちを4人で歩く。千葉南部の今回のルート付近は山ヒルが多く要注意と言うことで延び延びになっていた。

君津からバスを乗り継いで植畑上郷へ。8時30分トレッキング開始、先程までの雨もやみ薄日もさしてくる。40分で通行止めのトンネル手前へ。急登を30分石射太郎山(いしいたろうやま)へ、石射太郎山の名前の由来の看板を見て小休止。
ここでこの先登山道崩落と倒木で通行止めの案内を発見。事前の調査不足を悔やまれるが、いつもの悪い癖で行けるところまで行こう・・と出発。

数本の大きな木と竹林の倒木を何とか乗り越える。一か所登山道が崩れていたが慎重に渡れば通過できた。思ったほどの危険はなく拍子抜けの感じ。この間約30分、引き返さなくてよかった?
時刻は10時40分、出発から2時間余、かなり体力の消耗をする。

芹の集落からは舗装された林道になる。昼食タイムを挟みマザー牧場を目指しひたすら歩く。
途中30分ほど道迷いでロスをしながら進む。時間の都合でマザー牧場はパスして、鹿野山・神野寺を目指す。
九十九谷と言われるこの辺りは谷が深く林道はくるくると回って距離が延びる。天候があまり良くなく遠望はきかず、深い谷も迫力が半減。

やっと鹿野山・神野寺に2時半到着。白鳥神社往復40分の行程を残すが、ここで終着とし、神野寺にゆっくりと参拝、見学をすることになる。
このお寺は関東で一番古いお寺で、1505年建立の元国宝の山門が今でも保存されている。