No.27 川と沼をつなぐみち
【コース設定】成田市・滑川観音バス停 ~ 栄町・JR安食駅 14.2km 3時間30分
2016年12月9日(金) 晴れ
滑河駅 ~ 龍正院 ~ 新川水門 ~ 古墳をたずねるみち分岐 ~ 安食駅
歩行時間
同行者 単独
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11月に歩いた古墳をたずねるみちと8割は重複した道。千葉県の案内には“27.28は部分的にコースを離れ、本線では拾いえない魅力ある地域へ迂回するための支線コース”と説明されている。前回よく調べずに③と④をつなげて歩いたが、さらに27.28も併せてコースを考える必要があったと反省する。また今回の27では安食駅から分岐までの3.5kmだけがダブらない道で、しかも何も新鮮味がない。なぜこんな枝線のコースを設定したのか理解に苦しむ。
JR滑河駅から県道を歩いて、まずは龍正院に着く。仁王門は木造りの簡素にして端麗な建物で、室町時代の文亀年間(1501~1504)の再建、桃山期の建築様式として国の重要文化財に指定されている。
参拝を済ませ、県道を少し進み右折して利根川土手に向かう。チェックポイントの新川水門で写真を撮る。土手の道を前回とは逆方向で、遠くに筑波山を眺めながら2kmほど進み、田んぼの中に入る。先日歩いており目新しい発見もなく淡々と歩を進める。
麻生で龍角寺方向へ行かずに、安食駅の方向に進む。特に変わったこともなく安食駅に到着。