No.2  自然と歴史をたどるみち

    【コース設定】JR下総神崎駅 ~ JR滑川駅    11.4km    2時間55分

2015年9月4日(金)曇りのち晴れ

 

JR佐原駅 9:15 水郷大橋 9:45 神崎神社 12:1013:00 宇迦神社付近 14:10 常福神社 14:45 楽満寺 15:15 小御門神社 15:10 ~JR滑河駅 17:00

 

               歩行時間             6時間55分(寺社参拝含む)   行動時間   7時間45

           同行者                 A,H,U,Sさんと  5 

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<坂東太郎のみちから続く>

 

神崎神社で弁当を食べて、No.2のコースへ向かう。

神社の森を下ったところで道を一本間違えて、最初の訪問地・神宮寺をパスしてしまう。踏切を渡り、稲刈りの最中の田園の中を宇迦神社へ向かう。森の中の静かなたたずまいの神社にお参りして次へ進む。

成田ゆめ牧場の横を通り、常福寺へ向かう。常福寺は1239年開基の古刹とのこと。

次の楽満寺も1212年開基でかなり栄えたお寺である。チェックポイントの写真を撮り、田園地帯をさらに進む。

小御門神社はうっそうとした広大な森の中にあり、歴史を感じる。昔から皇室とゆかりがあったとか。明治になり天皇から小御門神社と社号を賜ったとのこと。菊の御紋が掲げてある。

さらにこの後、壇林寺と龍正院がコースにあるが、かなり疲れてきたのと、帰りの電車の都合もありショートカットして終着の滑河駅に向かっていく。

滑河駅には17時到着、佐原を出発して7時間45分、今回の欲張った2コースを終了する。この自然と歴史をたずねるみちは、ここだけでじっくり一日かけて歩かねばいけないと感じた。