No.3 古墳をたずねるみち
【コース設定】成田市滑川・龍正院 ~ JR下総松崎駅 15.2km 3時間40分
2016年11月29日(火) 晴れ
<水鳥のみちから続く>
下総松崎駅 9:50 ~ 風土記の丘 10:10-50 ~ 龍角寺 11:10 ~ 竜台地先 12:10-30
利根川土手 13:00 ~ 新川水門 13:25 ~ 滑川駅 14:30
歩行時間 3時間40分(小休止含む) 行動時間 4時間40分
同行者 単独
甚兵衛渡しから歩いてきて、松崎駅の横の踏切をわたり、そのまま次の“古墳をたずねるみち”に入っていく。
まずは坂田ケ池というきれいな公園の脇を通り風土記の丘に向かう。
最初に出会うのは101号古墳。きれいに復元された埴輪のレプリカも配置された、直径25m、高さ3.6mという大きなもの。この辺りには6世紀に造られた100以上の古墳が発見され発掘、保存されている。
資料館を見学したり、移築された明治に建立の学習院初等科正堂を見たり、公園の中をしばし散策する。
次に、関東地方で最も古い寺院といわれる龍角寺に行く。709年に造られた国指定重要文化財の薬師如来像が祀られている由。
そこからは延々と田園地帯を歩き、1時間ほどしてお腹もすき田んぼの真ん中の陽だまりでお昼ご飯にする。今は農閑期、人っ子一人会わない不思議な空間にいる感じがする。
30分歩いて利根川の土手に出る。国道はトラックが行き交い、土手の上の歩道を歩く。風が冷たい、遠くに筑波山の双二峰が望まれる。ここは 海から69kmとの表示がある。新川水門からは土手を離れ、また田んぼの中の道を歩く。新川水門から1時間、やっと終着点の滑川駅に到着。
今日の歩行距離は21Kmプラスフルファで23kmくらい、良く歩いたものだ。