No.8 秩父盆地を眺めるみち
【コース設定】皆野町・風戸入口バス停 ~ 皆野町・札所前バス停 4.3km 1時間30分
2018年5月15日(水) 晴
風戸入口BS 8:50 ~ 稜線 9:30 ~ 猿岩 9:50‐10:00 ~ 破風山 10:15- 35 ~
札立峠 10:40 ~ 水潜寺 11:10 ~ 札所前BS 11:20 ~ 華厳の滝 11:40 ~東門平 12:30
歩行時間(小休止含む) 3時間10分 行動時間 3時間40分
同行者 単独
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今回は関東ふれあいのみちの埼玉県No.8,9,10,群馬県No.1,33をテントをもって1泊2日で歩く予定を立ててスタートする。
浦安を5時22分の電車で出発、熊谷から皆野駅へ、バスで風戸入口に8時40分着。
まずは、No.8の「秩父盆地を眺めるみち」を開始、いきなり民家の軒先を入って行くところで通り過ぎで15分ほどロスする。猿岩と言うチェックポイントまで約1時間、濃くなった新緑の樹林帯をゆっくりと登って行く。風もさわやかでテント泊の荷物が少し重いが、ひとり旅、気の向くままのペースで登って行く。
猿岩から少しで破風山に到着、秩父盆地が見下ろせる絶景ポイント。周りの山に目をやると南に武甲山が西に両神山の岩山が、他にも奥秩父の山々がぐるりと見渡せる。一応埼玉百名山に数えられている。
尾根筋を10分足らず札立峠に着く、この峠は、昔からの巡礼道で各お寺に札を打ち、巡拝されていたことからこの名前がついてとのこと。
関東ふれあいのみちはここから水潜寺に下る。水潜寺は秩父34霊場の結願時として打留の札を収める由緒あるお寺です。
ここから次のコースまでの連絡路を歩きます。途中秩父華厳の滝を見物し、東門平バス停へ上り調子で約1時間のロードを歩く。ここには門平高札所の遺構が一部残っており、軽食をとりながら静かに昔を忍ぶことが出来る。
<No.9 将門伝説を探るみち> へ続く