No.6 山なみのみち
【コース設定】足利市名草上町・入名草道 ~ 足利市月谷町・入名草 8.5km 4時間00分
2020年10月19日 (月) 曇のち雨
入名草バス停 8:40 ~ 巨石群入口 9:00 ~ 巨石群奥・御船石 10:10 ~ 厳島神社 ~
ふれあいのみちスタート 10:25 ~ 藤坂峠 11:25 ~ 昼食(25分間)~ 馬打峠 14:00 ~ 行道山浄因寺 15:05-45 ~ やすらぎ荘バス停 16:30
行動時間(小休止含む) 7時間50分 歩行時間 6時間40分
同行者 M,I,K,S 5人
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足利市にある名草巨石群から、行道山浄因寺に至る、稜線上を歩くコース。
コースは8.5kだが道迷いと、下山後のバス停までを入れて18.2kmの長丁場になる。
まずスタート時の失敗・・名草巨石群に入るみちを間違えて、林道を50分も遠回りしてしまう。間違いに気づいた地点で戻ることの鉄則を守らなかったバツ。
巨石群の上に建つ厳島神社と、その周辺にある花崗岩の巨石群は国の天然記念物にも指定された珍しいもの。中々見ごたえがある。
少し下った地点から、関東ふれあいのみちのコースに入る。コース全体は尾根道をたどるが、巻道は一切なく全てピークに直登しており、急こう配が多く木の階段が整備されている。いきなり300段あまりにひと汗かく。その後も数十段の階段が繰り返し繰り返し続く。
コース上の最高点は400mだが、登ったり下ったりで累積標高差が1000m近くになる。
藤坂峠、馬打峠を経て行道山浄因寺に向かう。雨も降りだし階段疲れの重い足を引きづりながらやっとたどり着いたが、ここからお寺まではまたまたきつい階段が続く。
関東の高野山と言われているが、ひっそりと住職も誰もいないお寺で話も聞けなかった。断崖の上に建つ清心亭は名勝に相応しい風情、しかし閉まっていて覗くことが出来なかった。
お寺下のバス停は時間が遅れ間に合わず、舗装路を1時間ほど歩いてやすらぎ苑バス停でフィニッシュ。