No.19 焼き物としいの木のみち
【コース設定】真岡鉄道・益子駅 ~ 真岡鉄道・七井駅 11.8km 3時間50分
2020年10月27日 (火) 晴のち曇り
益子駅 9:25 ~ 西明寺 10:20-50 ~ 権現平 11:00 ~ 益子の森 11:40-50 ~
須田ケ池 11:55 ~ 陶器店 12:20-50 ~ 円通寺 13:30-50 ~ 七井駅 14:15
行動時間(小休止含む) 4時間50分 歩行時間 3時間20分
同行者 単独
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⇒焼き物としいの木のみちから続く
益子駅を9時半スタート、焼き物の街・益子の市内を通り抜け、1時間で西明寺に到着。
西明寺から権現平までが本日一の登り約200mだ。舗装道路を登りたどり着いた社務所などのある広場で一休み。さらに急階段を登ると本殿がある。ここも楼門をはじめ三重塔など国の重要文化財になっている。参拝して階段を降り社務所でコースを聞くと、何と本殿の裏から登って行くとのこと、再度階段を登りなおす。
山路を進むと権現平、木の間越に下界が見渡せる。さらに森の中の道を進み、高舘山のピークを巻くと下りになる。
ここから今回初のトレッキングが趣味と言う地元の方と出会い、ふれあいのみちのことや中山道トレッキングのことなど楽しい語らいをしながら一緒に歩く。
広々とした益子の森と言う丘陵地帯に着く。地元小学生が遠足に来ている。チェックポイントの写真を撮り、車に乗って行けと言う先程の方に丁重に断り先へ進む。
須田ヶ池の先の陶芸クラブのお店に立ち寄る。益子焼のことを色々と教わり、多くの作家の焼き物を見学、ささやかな土産に一品購入する。今、益子には700軒の窯元があり、作家も全国から集まり作品つくりをしているとのこと。
次の円通寺へは小さな道が複雑に曲がりくねり何度か迷いそうになる。円通寺の山門も国の重要文化財で、存在感がある。
終着七井駅の発車時刻を気にしながらあと30分ほど歩いてフィニッシュ。
今回、2日間で3つのコースを踏破、ほとんど平坦路で疲れも少なく余裕で歩くことが出来た。
関東ふれあいのみちの言えども誰も歩いていない、また地元の人も何の関心もない。役所だけが義務的にコース整備をしているだけ・・いつもそんなことを思いつつ歩いている。