No.5  鍾乳洞と滝のみち

 【コース設定】払沢の滝入口バス停 ~ 大岳鍾乳洞入口バス停   9.0km    4時間20分 

2015年7月21日 (火) 晴

               

千束BS 9:30  小天狗滝 10:00 天狗滝 10:10-20 一旦尾根への分岐へ戻る 10:25 綾滝 11:00 つづら岩 11:50 富士見台 12:30-13:05 ~ 大滝分岐 13:20 大岳小屋 13:40 大岳山 14:10-20 大滝分岐 15:00 大滝16:00 小滝 16:15 大滝鍾乳洞 16:20 上養沢BS 16:50

 

行動時間     7時間20   歩行時間6時間35分(小休止含む)

同行者        Kさん

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「鍾乳洞と滝のみち」プラス大岳山登頂を歩く。

暑い時期、沢沿いの渓谷と滝のコースを選択、期待通り水辺は涼しいが、一旦尾根筋に出ても風がなく暑い一日になった。

バスは千束まで行かないので少し手前のやすらぎの里で下車、10分ほど歩く。

千束からは集落を抜け、林道を登り、30分で最初の滝・小天狗滝に着く。昨日の雨で水量が多いのだろう、かなりの勢いで迫力がある。さらに登って天狗滝(落差38m)、こちらの方がさらに迫力がある。

滝から先は登る道はわからず、一旦10分ほど戻って尾根に取りつく。天狗滝の上部からは天狗滝への下る道の矢印があり、道があったようだ。

さらに30分で綾滝(落差21m)に着く。細いが落差のある滝、脇に不動明王に石碑があり山岳信仰の名残を見る。

つづら岩と言う大きな岩塊の下に着く、クライマーが来るらしくその注意書きがある。その下を通って尾根に出て、アップダウンを繰り返しながら富士見台に向かう。

富士見台は東屋の休憩所があるが周囲は木々がうっそうとして富士山は見えない。昼食を取り、大岳山に向かう。大岳山荘までは平坦な道が続くが、山荘からは厳しい登りが続きやっと頂上に着く。

大岳山は日本200名山でもあり奥多摩三山に数えられている。富士山は雲の上に頭だけが見えた。以前ここから鋸尾根を歩いたことを思い出す。

あとは上養沢バス停までの下り、17時のバスに乗りそびれると2時間近く便がない。時間計算はたっぷりだったが、分岐から大滝までが1時間と意外に時間がかかり焦ってしまう。

大滝は名の通り迫力満点、豪快に落ちている。滝つぼの横でしばし涼を取る。

さらに小滝を見て、沢沿いに大滝鍾乳洞までは涼しい道が続く。鍾乳洞の見物を予定していたが、時間がなく今回はパスする。あとは林道を淡々とバス停まで歩く。少し急いだので余裕を持って到着。バス停前の上養沢神社にお参りして、今日の山行を終える。