No.13 里山から津久井湖へのみち
【コース設定】津久井町・韮尾根バス停 ~ 城山町・城山高校前バス 10.3km 3時間00分
2017年5月15日(月) 晴
韮尾根BS近辺 10:10 ~ 雨乞山 10:35 ~ 平井橋 ~ 城山公園パークセンター 12:00 ~ 城山山頂 12:40-13:10 城山ダム堰堤 13:30 ~ 城山高校前BS 13:40
行動時間 3時間30分 歩行時間 3時間00分
同行者 単独
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畑でひとしきり昔話を聞いたのち、次のコースをスタート。
山里の道をしばらく行くと、雨乞山への山道に入る。うっそうとした雑木林の急登を登ると雨乞山(429m)の標識の立つ山頂に着く。
急な坂道を下って行くと、稲生の桜山への分岐に着く、大正時代に植えられた桜並木の由来が書かれた看板を読むと、さぞ素晴らしい桜並木と思われるが今は葉桜、今回はパスする。
明日原の看板に沿ってさらに下って行く、関東ふれあいのみちの標識に沿って迷うことなく進めるが、手持ちの地図上でルートを見失い読図の未熟を思い知らされる。
やっと城山公園パークセンター到着、係の人に地図上のルートを確認できた。ここから城山山頂へはいくつもルートがあり、遠回りをしてかなりの時間をかけてしまう。城山全体が公園として整備されている。
頂上には築井城(津久井城)の遺構が残されていて歴史を物語っている。鎌倉から戦国時代の山城として重要な位置にあったようだ。お屋敷跡や水場、飯綱神社を見て回り津久井湖の方に下る。城山から津久井湖がよく見下ろせる。湖畔にはきれいな公園も整備されているが今日は先を急ぐことにする。
津久井湖の城山ダムの堰堤を渡り、このコースの終着点・城山高校前BSに到着。
時間はまだ14時前、かなり疲労は出てきたが、続きのコースを高尾山口まで何とか行けそうなので早々にスタートする。